公務員講座 2021 うるま市役所上級行政 M.Sさん

TAC沖縄校にした決め手は何でしたか?

先に通っていた友人から授業がわかりやすいと聞いたのと、最短で受かるならTACがお勧めと言われたので入校を決めました。

教養科目の勉強はどのようにしていましたか?

数的推理は苦手意識がずっとあったので、まだ得意なほうの判断推理と資料解釈に時間をかけました。 数的推理と空間把握は、広く浅く勉強して簡単な問題は落とさないようにしました。 社会科学は専門科目と共通している部分もあるので、試験前に1回問題を通す程度にしました。 自然科学は生物のみを広く浅く、問題集を中心にしていました。 人文科学は1問も落とさないようにたくさん勉強しました。

専門科目の勉強はどのようにしていましたか?

憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、経営学、行政学、国際関係は徹底的に勉強しました。時間をかけてレジュメ、自分で作成したまとめノート、V問題集、過去問500を5周以上行いました。 4,5周目からは、苦手で覚えにくいところメインで勉強しました。 その他の政治学、労働法、刑法には時間をかけず広く浅く勉強して、ほぼ問題集を中心に学習していました。

苦手科目の克服方法は?

分からない分野は先生や友人に聞き、自分が分かるまで教えて頂く方法が良いと思います。 それ以降は徹底的に数をこなして覚えることが近道だと思います。

二次試験対策はどのようにしましたか?

TAC、県の就活支援施設、市の就活支援施設の三本柱で対策をしました。 面接カードと履歴書は3施設に添削をしてもらいながら仕上げていました。論文も同様です。 私はトークが苦手だったので、面接練習の数をこなしました。 併願先の練習も含めると20回以上はやりました。 同級生や先輩が先に公務員として働いていたので、協力を仰ぎ一緒に質問予想も考えてもらいました。

公務員合格後の感想は?

私は1年目は仕事を辞めて浪人して、2年目は仕事と勉強の両立でした。長くてしんどかったと感じる反面、勉強を始めた時の自分と合格後の今では、生きていく上での自信と知識の差は歴然としています。 2年間の苦労もいい経験だったと心からそう思えます。 この経験を公務員として働く際にも忘れずに頑張っていこうと感じました。